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世界
チーズケーキはいったいどこで生まれたのでしょうか?はっきりした事はわかりませんが、どうやら古代ギリシアがチーズケーキ発祥の地のようです。当時食べられていたチーズケーキは「トリヨン」という名前のチーズを使ったプディング風の食べ物。現在ケーキ屋さんで見かけるようなチーズケーキとは少し違ったようです。また、紀元前776年に初めて開催されたオリンピックで、アスリート達に供されたのがチーズケーキだという記録がチーズケーキに関する最古の記録だとか。また、古代ギリシャ・ローマにはフェタチーズという塩気の多いチーズを使った塩味バージョンのチーズケーキもあるようです。
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日本
明治6年(1873)に発行された「万宝珍書」という本の中に「甘味の製法」という項目があり、ライスチースケーキ(この頃の日本では「チーズ」ではなく、「チース」と呼ばれてたようです)の名前が見られます。
とは言ってもこのライスチースケーキは今の皆さんが見ているチーズケーキとは違い、ライスとチーズが混ざったもので、当時の日本人にはあまり受け入れられなかったようです。
一般庶民レベルにも浸透したのは戦後になってから。当時進駐軍から伝わったとされるチーズケーキは現代で食べられているベイクドチーズケーキやレアチーズケーキであり、珍しい物好きの日本人の間でヒット商品になりました。
レアタイプのチーズケーキが普及するのは、昭和30年代に発明された電気冷蔵庫のおかげです。それまで「日持ちしない」とされてきた生ケーキが注目されるようになりました。この電気冷蔵庫の発明のおかげで菓子屋の世界も一変しました。 昭和40年代はじめに軟らかなカッテージチーズが紹介され、国内量産体制が整ったこともあり、目新しい菓子材料として、チーズに注目が集まったのです。
その後、東京・赤坂の「トップス」が1964年にレアチーズケーキを、翌年には神戸の「モロゾフ」が焼きチーズケーキを発売。70年代半ばに、女性誌が相次いでチーズケーキを特集すると、劇的な「チーズケーキブーム」が全国に広がりました。
80年代の終わり頃になるとチーズケーキだけでなく、チーズ味のお菓子やパン(例えばティラミスやチーズ蒸しパン、チーズ入りどら焼きなど)も人気を集めるようになりました。
90年代前半にチーズケーキは全国的に人気になり、今やケーキの代表格のひとつです。
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